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2024年10月31日木曜日

北海道立北方民族博物館

 網走には、平成3年(1991年)に建てられた北海道立北方民族博物館があります。

ここにはグリーンランドから北欧まで、アイヌ文化を含め、アイヌ文化を含めた北方民族の文化とオホーツク文化を紹介している我が国唯一の博物館です。

常設展示には世界各国から集めた約900点を衣食住、生業等のテーマ別に展示し、北方に暮らす人びとの文化を紹介しています。

網走に来られた際には、ぜひお立ち寄りいただいて北方に暮らす人々の文化に触れてみてください。


【北海道立北方民族博物館の11月の展示】

写真展「アラスカの小さな村の現在 日常・ゴミ・環境変化」

  • 11月1日(金)~12月15日(日)
  • 北方民族博物館ロビー

ロビー展「北に魅せられた人1」

  • 11月1日(金)~12月15日(日))
  • 北方民族博物館ロビー

「芸術週間」常設展示観覧無料

  • 11月1日(金)~7日(木)

第13回はくぶつかんまつり

  • 11月3日(日・祝日)
  • 北方民族資料館

講座「アラスカの小さな村の現在」

  • 11月17日(日)13時30分~15時
  • 北方民族博物館 講堂
  • 20名(要申し込み)





2024年9月30日月曜日

オホーツク海サケ釣り最盛期

 オホーツク海の秋の風物詩、サケ釣りが最盛期を迎えています。
聞くところによると、今年は例年になく釣れるようで、北浜の海岸には太公望がたくさん集結してサケ釣りを楽しんでいます。

ただここ数年、一部のサケ釣り愛好家によるルール・マナー違反が目立っていて、先日網走市長を筆頭とする関係者が、現場に出向き、啓発活動を行ったようです。

こうした背景には、市内のサケ釣りスポットに愛好家が大勢訪れ、海岸に釣り竿を置き場所取りをしたり、周辺の駐車場のトラブル等があったようです。

ルール・マナーを守ってサケ釣りを楽しんでほしいものですね。

網走市のサケ釣りのルール

  • 場所取り禁止

  • 釣り竿は3本まで

  • 釣っていいのは3匹まで




2024年8月28日水曜日

網走市防災フェア2024開催

8月末から防災週間(8月30日~9月5日)始まり、それに関連したイベントが全国各地で開催されます。

網走市も9月7日にエコーセンター2000を会場に防災フェアを開催します。

イベントでは、あらためて防災の心構えを再確認してもらうために防災講話、消火・煙疑似体験、防災備蓄品・防災に関するパネル・車両の展示、応急手当て体験、炊き出しの提供等を実施します。

その他、市では、自主防災組織や町内会が行う防災訓練などにかかる費用を補助(自主防災組織等活動補助金)、疑似避難訓練消火訓練が体験できるARゴーグルの貸出緊急告知防災ラジオの無償貸与等を貸出等も行っています。

防災に関する問い合わせは 網走市役所総務防災課 防災係まで



2024年7月26日金曜日

 網走の夏のイベント「あばしりオホーツク夏まつり」のメインイベントのひとつ、「網走花火」が27日に行われます。

帽子岩を背景に大玉2尺玉やワイドスターマインなど、10,000発の花火がオホーツクの夜空に広がる様はとても見ごたえがあります。

日時:2024/07/27(土)20:00~20:45

場所:道の駅流氷街道網走 網走川右岸特設会場

プログラム

1部

  • 唱TIME
  • 二十歳の大~パパより~
  • 時代を紡ぐ ~昭和・平成メドレー~
  • みんなの心を紡ぐ
  • cadenza(1部フィナーレ)

2部 

  • 大玉
  • 2尺玉~昇曲導付 錦冠花弁入イルミネーション
  • これぞ祭りだ!
  • みらいファンタジー
  • スマイルエンターテイメント
  • みんなの希望(グランドフィナーレ)

2024年6月30日日曜日

女満別空港、期間運航便(直行便)

 網走の観光には定期便の東京(羽田)・札幌(新千歳・丘珠)を利用することができます。

尚、7月からは夏の観光シーズンに向けて運行される期間運行便も利用することができるようになりました。

便数がふえることにより余裕をもって観光を楽しむことができるようになります。

是非検討してみて網走観光を楽しんでください。


【ANA:中部(セントレア)ー女満別便】

  •  運航期間:2024年7月21日(日)〜8月31日(土)、9月13日(金)〜9月27日(金)
  •  運航便数:1往復/日 


【JAL:大阪(伊丹)ー女満別便】

  •  運航期間:2024年7月26日(金)〜8月31日(土)
  •  運航便数:1往復/日 


【Peach:大阪(関西)ー女満別便】

  • 運航期間:2024年7月1日(月)〜9月30日(月)
  • 運航便数:1往復/日(3往復/週 ※月・水・土曜日のみ)


2024年5月31日金曜日

アスパラ収穫体験

網走は、まだまだ天候が安定しない日が続いていて、朝晩ストーブをつけている家庭もるようです。

さて、網走湖の西側に大曲湖畔園地という網走刑務所の旧農地後を利用した花畑があります。
例年、170万本のひまわりが、オホーツク網走マラソンの走者を出迎えるゴール地点としても利用されています。

その他、観光農園としても整備されていて、ジャガイモ、とうもろこし、カボチャなどの収穫体験も行っています。

その大曲湖畔園地で「アスパラ収穫体験」を行っています。
収穫体験した方からは太くて甘いアスパラと評判のようです。
ここでは手ぶらで体験でき、収穫したアスパラもお持ち帰り(有料)ができます。

  • 受付時間:9時~11時
  • 体験時間:9時~12時
  • 場 所:大曲湖畔園地 網走市字三眺24
  • 費 用:中学生以上 500円 小学生 300円
  • その他:お持ち帰り100グラムにつき200円
※詳細はこちら

アスパラ

2024年4月30日火曜日

お勧めの網走観光スポット

明日から5月、ゴールデンウィークも折り返しになります。
今年のゴールデンウィークは、天気にはあまり恵まれていませんが大きく崩れることはなさそうです。

網走を観光される方は、網走川河口付近にある道の駅流氷街道あばしりにて情報を
仕入れてから刊行されることをお勧めします。

網走市内のお勧め観光施設
  • 網走刑務所

    刑務所の中には入ることはできませんが、鏡橋を渡って刑務所正門前までは見学が可能です。鏡橋の前には大型バスも止まれる無料駐車場があります。
    中は近代的な建物ですので、赤煉瓦の正門をバックに記念撮影されている方が多いようです。昔の刑務所を見たい体験されたい方は「博物館網走監獄」が面白と思います。
  • 博物館網走監獄

    上記の網走刑務所で明治以来実際に使用されていた建造物を移築保存公開している野外博物館です。こちらは実際に見て触れることができますので、当時の受刑者の様子などもリアルに体験実感されたい方にはお勧めです。

  • オホーツク流氷館

    遠くは知床半島、阿寒の山並、眼下には網走市街や網走湖・能取湖・濤沸湖を望むことのできる天都山山頂に建てられた観光施設です。内部には、網走の四季を大型のスクリーンで楽しめたり、本物の流氷が見て触れることができます。「しばれ」体験もできます。
    ※網走刑務所の建物の配置が展望台から見下ろすことができるので、興味のある方はどうぞ…。

  • 北方民族博物館

    日本で唯一の北方民族の文化を専門に紹介している博物館です。展示物が充実していますので北方民族に興味のある方は必見です。オホーツク文化の資料も充実しています。

  • 網走市立郷土博物館

    網走の自然と古代から現代に至る歴史の流れを展示しています。
    建物は、北海道を代表する建築家、田上義也の設計したもので、レトロ感あふれた建物に興味のある方にはお勧めです。
    分館として、2013年リニューアルした「モヨロ貝塚館」があります。こちらはモヨロ文化の様子がわかりやすく、展示方法も工夫されていています。

  • 能取岬灯台

    本線から岬へ向かって下ると眼下にオホーツク海、遠くに知床連山・能取湖が望むことができます。また、真横に牧場を見ながら灯台へ下る道は、絶好のロケーションと個人的には思っています。
    冬場にはオホーツク海に浮かぶ流氷も見ることができます。
    5月の能取岬は、流氷も牧場の緑もないちょっぴり寂しい景色ですが、晴れた日にはオホーツクブルーと知床連山の景色が楽しめます。