オホーツク海といえば流氷がやってくる海として有名で、毎年流氷目当てでたくさんの観光客が訪れます。
ただこの流氷、近年は温暖化の影響をうけているのか網走沿岸に接岸するのはほんの数日となってしまいました。
かつてはオホーツク海を折り重なるように埋め尽くし、ここが本当に海かと思わせるような景観は全く見られなくなってしまいました。
年によっては流氷が接岸しないこともあり、せっかく流氷目当てで来たのに流氷の影さえも見ずに帰られる観光客の方もいらっしゃいます。
そんな方には網走の天都山にあるオホーツク流氷館をお勧めします。
ここは流氷をバーチャルで体験するだけではなく、本物の流氷に触れたり北海道の寒さ「しばれ」も体験できるようになっています。
また、流氷の天使クリオネにも会うことができるまさに真夏でも流氷を見て体験できる施設になっています。
その他、天の都にいるここちということから名付けられた天都山からの景観も楽しめます。
展望台に登ると、網走の街並はもちろん、眼下に網走湖・能取湖・サロマ湖、遠くは知床連山・斜里岳・藻琴山などの山々なども楽しむことができまさに名勝といえる場所です。
本物の流氷を間近で見るのも貴重な体験にはなりますが、流氷をちょっぴり違った形で体験するのも面白いものです。
ぜひ網走にお越しの際は、天都山にある流氷館も立ち寄ってはいかがですか。
2017年3月23日木曜日
2017年3月9日木曜日
今年は降雪の少ない網走
3月に入り随分と雪解けが進み、日中の日差しも少しずつ暖かさを増してきました。
先月までは、気象協会によると暖冬だったそうです。
今はオホーツク海に居座っていた流氷も遠く沖の方へと退いています。
また例年まだまだ滑ることができる網走市営スケートリンクも今週はじめにクローズとなったようです。
一歩一歩、春に近づいてきている網走です。
このまま春へと思いたいところですが、油断は禁物!
これまでは大雪で除雪をするということもなく過ぎてきていますが、過去、三月の下旬にドカッと大雪が降ったということもありましたので、大雪への備えはまだまだ必要です。
特に、春の雪は湿り気があり重くて除雪が大変ですので、 願わくばこのまま雪解けが順調に進んでくれるといいですね。
先月までは、気象協会によると暖冬だったそうです。
今はオホーツク海に居座っていた流氷も遠く沖の方へと退いています。
また例年まだまだ滑ることができる網走市営スケートリンクも今週はじめにクローズとなったようです。
一歩一歩、春に近づいてきている網走です。
このまま春へと思いたいところですが、油断は禁物!
これまでは大雪で除雪をするということもなく過ぎてきていますが、過去、三月の下旬にドカッと大雪が降ったということもありましたので、大雪への備えはまだまだ必要です。
特に、春の雪は湿り気があり重くて除雪が大変ですので、 願わくばこのまま雪解けが順調に進んでくれるといいですね。
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