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2015年10月29日木曜日

濤沸湖 ラムサール条約10周年記念

濤沸湖が2005年にラムサール条約に登録されてから今年で10年目を迎えます。
昨年には濤沸湖水鳥・湿地センターがオープン、展示情報がより整理されて濤沸湖の自然がぐっと身近に感じられるようになりました。

また今年は10周年記念事業の一環として11月8日(日)に記念講演・記念観察会が開催されます。
この日は、濤沸湖に生息する生物や野鳥について講演や観察会を通して触れ合うことができるようです。

興味のある方は参加無料ですが、濤沸湖水鳥・湿原センターへ電話かFAXでの申し込みが必要になります。
定員になり次第締め切るそうですので、希望される方はお早めにどうぞ!

濤沸湖水鳥・湿地センターHPは こちら

2015年10月15日木曜日

秋はヒグマに注意

ひぐまは道内各地で活動していて、網走市郊外でも毎年目撃情報が寄せられています。

特に秋は山菜採りなどで山に入る機会が増えるため、ひぐまと遭遇するということが多くなります。

事故に合わないためには、ひぐまの姿を見たり足跡や食べた後を見つけた時はすみやかにその場を離れ、網走市役所や警察に連絡することだそうです。

網走市役所でもひぐまの出没情報やその際の注意事項をホームページで提供していますので、一度ご覧になっておくといざという時に役立つと思います。

ヒグマについての情報は → こちら

2015年10月1日木曜日

秋の風物詩

網走の秋の風物詩と言えば、海岸に並ぶサケ釣りの竿もその一つかなと思います。

最盛期になると隙間なく並ぶサケ釣りの竿は見事としか言いようがありません。

しかも一人で何本もの竿を立ててサケがかかるのを待っているようです。

車で通る時、時々リールを巻きながらサケと格闘しているらしいシーンを遠目で見ることがあります。

釣果は一体どのくらいあるのでしょうか?

ちょっぴり興味のあるところです。


さて、そのサケ釣りも12月頃までには終了します。

その後ひと月くらいして冬の使者流氷が到来、暖かい春がやってくるまでオホーツク海も静かに冬眠に入ります。