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2020年10月29日木曜日

網走刑務所矯正展の中止とコロナ警戒ステージ2

 この時期は、網走刑務所主催の矯正展が開催されます。

しかしながら、今年はコロナ禍の影響で中止となりました。

例年、刑務所作業製品の展示販売のみならず刑務所農場で作られた野菜の販売や施設見学などの企画があり、多くの人たちが訪れていたので、中止になったのはとても残念です。

全国矯正展やその他の刑務所主催の矯正展も中止になっているようです。

早くコロナ禍が終息してほしいと日々願っていますが、このところ、北海道ではコロナ感染者が増える傾向のようです。

道では、10月28日から11月10日までを集中対策期間として設定して、感染予防の徹底を呼び掛けています。

これからは冬に向けてインフルエンザの心配もありダブルの予防も必要になってきます。

まだまだ、感染予防対策を徹底しながら生活することを余儀なくされる日々が続きそうです。



2020年10月15日木曜日

秋のヒグマ注意特別期間

10月も半ば、街路樹も色づき始めました。

今年はコロナ禍でいろいろな行事が中止となり季節感がなく過ぎてきましたが、 木々が色づき始めたことで、季節感をちょっぴり感じることができるようになりました。

山では秋の楽しみの一つキノコ採りも最盛期といったところでしょうか。

道ではこの時期を「ヒグマ注意特別期間(9月5日~10月30日)」として定め、特にキノコ採りで山林に入る人たちに注意を呼び掛けています。

秋は、キノコ採りに山に入る人が増えるため、ヒグマによる人身被害が春先(4月~5月)と並んで多くなっているそうです。

特に最近は、人を恐れない新世代のヒグマがいるそうで、いつも以上に山へ入るときは注意が必要のようです。

ヒグマに遭遇しないための注意事項

  • 事前にヒグマの出没情報を確認する。>

  • 野山では音を出しながら行動する。

  • ゴミは必ず持ち帰る。

  • フンや足跡などを見つけたらすぐに引き返す。

  • なるべく一人では野山に入らない。

  • 薄暗いときには行動しない。

ヒグマの姿を見たり、足跡や食べ跡を発見した時はすぐに警察署か網走市農林課 耕地林務係まで連絡をお忘れなく! こちら




2020年10月1日木曜日

オホーツク海の秋サケ釣り

 今年はコロナ禍で人の移動が少なかったようですが、オホーツクの秋の風物詩 秋サケ釣りは健在のようです。

堤防・砂浜では多くの太公望が一人で竿を数本出してサケ釣りを楽しんでいます。

中にはテントを設営しながら。サケ釣りを楽しんでいる方もおられるようです。

この時期、たくさんの釣り人で賑わう網走ですが、例年、立入禁止区域、車両進入制限区域や立入制限区域に入って釣りをする人がいて、市では注意を呼び掛けています。

また、場所取りのトラブルもあるようで、振興局では警察と連携してロープ等の撤去も決めたようです。

一度事故が起こってしまうと規制が強化されしまいますので、ルールを守って釣りを楽しんでほしいものです。

サケ釣りが終わる頃、オホーツク海も少しずつ冬支度に入ります。年が明けると冬の使者流氷がオホーツク海にやってきます。

温暖化が原因?か毎年やって来る流氷も縮小気味のようですが、オホーツク海の栄養を与えてくれる流氷だけにいつも通りにやってきてたくさんの恵みを残していってほしいものです。