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2021年12月27日月曜日

冬のスポーツ

 今年も新型コロナの話題で過ぎた一年でした。

後半はワクチンの接種率が上がるにつれ、感染率も急激に減ったようで、まずは一安心といったところでしょうか。

とはいえまだまだ油断せず、マスク着用・手指の消毒を続けていくことが必要ですね。

12月も残り少なくなってきました。

日本の降雪地帯では除雪に追われる毎日を過ごしているようですが、網走では降雪が少ないような気がします。

ほどほどの降雪であってほしいと個人的には思っています。

さて、網走では冬のスポーツ、スケートリンクがオープンしました。

  • 開設期間: 令和3年12月29日(水)~令和4年3月上旬

  • 開設時間: 月~土(午前9時~午後8時)/日・祝日(午前9時~午後5時)

  • 利用料: 無料(ただし貸しスケート靴は有料)

これから寒さも厳しくなってきますが、冬限定のスポーツスケートで大いに冬を楽しんでしまいましょう。



2021年11月30日火曜日

ひぐまの出没 ご注意ください!

先日降った雪があちらこちらで残っている網走です。
明日から12月になりますし、これは根雪?といってもいかもしれません。

さて、網走では今年は11月に入ってもヒグマの出没情報が3件もありました。
暖冬で冬眠時期がずれているのでしょうか?それとも人間を恐れない新世代の熊がでてきているのでしょうか?

いずれにせよ野山に食べ物がない場合は、民家まで食べ物を求めて下りてくることもあるようです。
家の周りにはごみ等を置かないようにすることが大事ですね。

<ヒグマによる被害にあわないために>

  • ヒグマの出没情報を積極的に確認する
  • 一人では野山に入らない(一人で行動しない)
  • 野山では音を出しながら歩く(行動する)
  • 食べ物やゴミを放置しない
  • フンや足跡などヒグマの痕跡を見たら引き返す
  • ヒグマが出没しているところでは、早朝や夕暮れ時など、薄暗いときには行動しない
  • ヒグマを興奮させるおそれがあるため、ヒグマが出没しているところでは犬の散歩は控える

※ヒグマの目撃や痕跡を発見した場合は、網走市農林課又は警察に連絡を‼

※ヒグマについてはこちら



2021年10月7日木曜日

秋が深まりつつある網走

網走も10月に入り、朝晩はストーブが恋しくなる季節になってきました。
日本で最初に紅葉を迎える大雪山系も先月末で見ごろが終わったようです。
道東の平地の樹木も少しずつ色づいてきました。

網走では秋の風物詩のひとつである、「鮭釣り」がオホーツク海の砂浜で行われています。

今年は、コロナ禍のせいか?海辺に並ぶ竿が心なしか少ないように感じられました。
それでもテントを張って、釣竿を何本も立ててサケ釣りを楽しんいる太公望も見受けられます。

今年の太平洋での秋サケ漁は不漁のようで、9月上旬のサケ漁の水揚げは、ほとんどがブリとのこと…。
オホーツク海のサケはどうなのかちょっぴり気になるところです。また、オホーツク海での砂浜の釣果も…。

オホーツク海のサケ釣りは12月上旬までできるそうです。
しかしながら、初雪のある11月ころには、砂浜に並んでいた釣竿もほぼ姿を消すようです。

オホーツク海の竿が姿を消し、知床の山々が白い冬化粧をする頃、北海道の冬が始まります。
そして年が明けると、オホーツクの冬の使者「流氷」の便りが聞かれるようになり、オホーツクの厳冬期に入ります。



2021年9月22日水曜日

秋の気配

網走も9月の終わりを迎え、朝晩は少し肌寒い気温になってきました。
日本で最初に紅葉を迎える大雪山系もそろそろ見ごろを迎える時期になってきたようです。
道東っも一歩一歩、秋が静かに深まりつつあります。

網走では秋の風物詩のひとつである、「鮭釣り」がオホーツク海の砂浜で行われています。

今年は、コロナ禍のせいか?海辺に並ぶ竿が心なしか少ないように感じられます。
それでもテントを張って、釣竿を何本も立ててサケ釣りを楽しんいる太公望も見受けられました。

今年の太平洋での秋サケ漁は不漁のようで、9月上旬のサケ漁の水揚げは、ほとんどがブリとのこと…。
オホーツク海のサケはどうなのかちょっぴり気になるところです。また、オホーツク海での砂浜の釣果も…。

オホーツク海のサケ釣りは12月上旬までできるそうです。
しかしながら、初雪のある11月ころには、砂浜に並んでいた釣竿もほぼ姿を消すようです。

オホーツク海の竿が姿を消し、知床の山々が白い冬化粧をする頃、北海道の冬が始まります。
そして年が明けると、オホーツクの冬の使者「流氷」の便りが聞かれるようになり、オホーツクの厳冬期に入ります。




2021年9月9日木曜日

ヒグマ被害に逢わないために

 網走も9月に入り日中の最高気温が22度前後の日が多く、空気もひんやり、夜は肌寒い日も多くなってきました。
秋の気配濃厚の網走です。

これからは、キノコ採り、紅葉狩りなどで野山に人が入ることが多くなる季節になります。
そのため人がヒグマと接触する事故が多くなってきます。
網走市内でもヒグマの目撃や農業被害の情報が多くみられようで、ヒグマもエサを求めて活動範囲が広くなっているようです。

ヒグマとの事故を防ぐためにも人間が注意して行動することが必要ですね。

山に入るときなどの注意事項

  • ヒグマの出没情報を積極的に確認する。
  • 一人では野山に入らない。(一人で行動しない)
  • 野山では音を出しながら歩く。(行動する)
  • 食べ物やごみを放置しない。
  • フンや足跡などヒグマの功績を見たら引き返す。
  • ヒグマが出没しているところでは、早朝や夕暮れ時など、薄暗いときには行動しない。
  • ヒグマを興奮させるおそれがあるため、ヒグマが出没していることろでは犬の散歩は控える。

ヒグマの目撃や痕跡を発見した場合は、網走市農林課または警察署に連絡しましょう。

網走市のヒグマに関する普及啓発動画「網走市ヒグマ講座」の配信


2021年8月26日木曜日

とうもろこし収穫体験 2021

 網走は一時の暑さも和らいできました。月末から全国的に猛暑がぶり返す予報が出ていますが、網走は高くても26度くらいでに収まりそうでちょっぴり安心しています。
このまま徐々に気温が下がっていき、秋に突入ということになるかもしれませんね。

さて、巷ではまだまだコロナの感染拡大がひろがっており、北海道も明日から9月12日まで、まん延防止等重点措置に続き、緊急事態宣言が出されます。

コロナの感染が確認されてから、ほぼ1年半以上がたちますが、まだまだ拡大を止める有効な手段を国・自治体・専門家と呼ばれる人たちによって、確立できないのが残念です。
一日も早くと、願うばかりです。

緊急連絡先が出され、まだまだ外出が難し状況が続きますが、各地でのイベントは徐々に感染防止対策を取りながら実施されてきているようです。

網走でも、大曲湖畔園地で「とうもろこしの収穫体験」を実施しています。無くなり次第終了になります。
感染防止を取りながらぜひ北海道の味覚の代表「とうきび」の収穫体験をお楽しみください。

「とうもろこしの収穫体験」概要

  • 期間:8月15日~無くなり次第終了 
  • 体験予約:前日17時まで
  • 体験時間:9時30分~12時
  • 場所:大曲湖畔遊園地(管理棟:網走市字三眺25番)
  • 費用:中学生以上 800円、小学生 500円、未就学児 無料
  • 申込方法:予約制 網走市観光協会まで

詳細はこちら



2021年8月8日日曜日

トマト収穫体験実施中

今年も大曲湖畔園地でトマト収穫体験を行っています。

トマト選定のための試食はできますので、味を試しながら収穫することができます。

無くなり次第終了ということなのでお早めにどうぞ!

  • 期間:2021/08/01~トマトがなくなり次第終了

  • 体験予約:前日 PM5:00までに予約

  • 体験時間:9:30-12:00

  • 場所:大曲湖畔園地(管理棟:網走市字三眺25番)

  • 費用:500円(プラスチックのケースに入る分だけ収穫OK)

  • 申込方法網走市観光協会

詳細は こちら




2021年7月29日木曜日

ヒグマ出没情報多発‼

7月に入り、暑い日が続いています。
近隣の北見市では、37度の気温を観測したそうです。
7月としては、観測史上最高気温とか…。
以前は、北海道の暑さもお盆までといわれていましたが、最近はお盆が過ぎても暑い日が続くようになってきました。
これも気候の変化が原因なのでしょうか?

さて、ヒグマも暑さのためのか、人家近くまで出没することが多くなってきたようです。
外で飼っていた犬がヒグマに襲われるという事件もありました。
これからはアウトドアーにはもってこいの季節にはいるため山へ立ち入る機会が多くなってくるため要注意です。

かつては、山に入るときは、人間の存在を音などで知らせることが大事であるといわれていましたが、最近は人を恐れない新世代のヒグマもいるのでさらに注意が必要です。

山に入るときは必ず出没情報を確認することが事故に合わないことにつながります。

人間がヒグマの生息エリアに立ち入っていることを意識して、キャンプ・渓流釣りなどの短い夏のレジャーを満喫しましょう。

<ヒグマによる被害にあわないために>

  • ヒグマの出没情報を積極的に確認する
  • 一人では野山に入らない(一人で行動しない)
  • 野山では音を出しながら歩く(行動する)
  • 食べ物やゴミを放置しない
  • フンや足跡などヒグマの痕跡を見たら引き返す
  • ヒグマが出没しているところでは、早朝や夕暮れ時など、薄暗いときには行動しない
  • ヒグマを興奮させるおそれがあるため、ヒグマが出没しているところでは犬の散歩は控える

※ヒグマの目撃や痕跡を発見した場合は、網走市農林課又は警察に連絡を‼



2021年7月15日木曜日

レンタルサイクリングで網走市内観光

7月に入っても、コロナの対応は変わっていないようです。
北海道では、12日に解除された蔓延防止が、「夏の再拡大防止特別対策」なるものに変わり、来月の22日まで実施されることになりました。
いつまで続くのかなぁという感じですね。

さて例年、網走の「道の駅流氷街道あばしり」では、自転車で観光巡りができるように各種自転車の貸し出しを行っています。
網走市内にはいくつかの観光施設が点在していて、観光地巡りには便利に利用できるアイテムです。
今後、コロナ禍が収まり、たくさんの方に利用していただけるとうれしいですね。

  • レンタル料金
    • 1日 2,000円 / 3時間以内 1,000円
      • 電動アシスト付き自転車
      • 電動アシスト付クロスバイク
      • クロスバイク

    • 1日 1,000円 / 3時間以内 500円
      • マウンテンバイク・シティサイクル

  • 期 間:2021年4月24日~10月末

  • 時 間:9:00~17:00

  • 貸し出し場所:道の駅「流氷街道網走」内 観光案内所

  • 必要確認事項:
    • レンタルの際は身分証が必要となります
    • 貸出の際預かり金として1,000円をお預かりします
    • 140cm以下の方は貸出できません

  • お勧めコース

    • 天都山を巡る網走の魅力発見コース
      コース走行の所要時間:移動距離数 合計:16.9km / 移動時間 合計:約1時間19分)

      • 網走市内の名物施設を巡りながら天都山の風景も楽しめるコースです。
        日本で唯一の監獄博物館「博物館網走監獄」はもちろん、本物の刑務所の門前や、本物の流氷に触れられる「オホーツク流氷館」、「北方民族博物館」を天都山の美しい景色を楽しみながらサイクリング!

    • オホーツク網走の歴史文化探訪コース
      (コース走行の所要時間:移動距離数 合計:14.6km / 移動時間 合計:約1時間5分)

      • 網走の歴史を存分に楽しめるコースです。残されたオホーツク文化の資料が展示されている「モヨロ貝塚」や、明治末期に作られた「永専寺山門」、北海道でも最も古い建造物の一つといわれる「網走郷土博物館」、北方民族の歴史や文化を紹介している「北方民族博物館」を廻ります。

    • オホーツク海を一望!!岬周遊コース
      移動距離数 合計:37km / 移動時間 合計:約2時間28分)

      • 絶景のオホーツク海を一望できる「能取岬」をコースに入れた周遊コースです。道の駅からも見える「二ツ岩」を近くで見れるのもこのコースだけ!能取岬を超えたらキャンプ場「レイクサイドパークのとろ」で一休み!
※いずれも見学時間は含まれていません


2021年7月1日木曜日

網走の隠れた逸品「アブラガニ(油蟹)」

網走港では、アブラガニ・タラバガニ・イバラガニ・毛ガニ・ズワイガニの5種類のカニが水揚げされています。 

その中のひとつ、「アブラガニ」の水揚げが先月から始まりました。

このカニは、かつては網走近郊でしか流通されていない文字通り網走の隠れた逸品でした。

名前の由来はいろいろあるようですが、殻の表面に油を塗ったような光沢があることからよばれているという説もあります。

また、一見するとタラバガニ似ていますが、大きさはタラバガニと比べるとやや小ぶりのカニです。
味については、タラバガニよりも若干劣るともいわれています。
ただ、漁期が長い為、新鮮状態で手に入れるチャンスが多く、長期冷凍されたタラバガニよりもお値段も安く美味しくいただけるので人気があるそうです。(漁期:6月~12月)

網走に来られたら、是非「アブラガニ」をご賞味ください。

水揚げ量もダントツで多いので、きっと新鮮でおいしいアブラガニに出会えると思います。



2021年6月17日木曜日

網走どこでもおでかけ「どこバス」の実証実験実施中

6月も半ば、網走もお出かけには最高の季節になってきましたが、残念ながら20日まで緊急事態宣言が出されているため、なかなか外出しにくい状況が続いています。

その緊急事態宣言も20日には解除になるようですが、今度は蔓延防止が出されるとか…。
早く自由に外出できるようになってほしいものです。

さて、網走市では今年も市内を周るバス「どこバス」の運行実証実験を行っています

これは、公共交通機関、とりわけ日中のバスの便数が減ったため、少しでもその不便さを解消する目的、そして利用者が減少した時を想定したバスの運行を模索するために行っています。

このバスは、乗りたいバス停から降りたいバス亭までを電話またはスマートフォンアプリから予約して利用する乗り合いバスになります。
都合のよい時間・場所にバスを利用することができます。

今年度は、運行エリアも拡大し、より多くの人が利用できるようになりました。
また、市では利用した方には、利用した際の意見を寄せてほしいそうです。

  • 運行期間:令和3年06月01日から令和4年03月31日まで

  • 運行時間:午前9時から午後4時まで

  • 運行範囲:
    • Aエリア:台町、桂町、駒場、潮見、つくしヶ丘、鱒浦(一部)
    • Bエリア:南東・南西地区、北東・北西地区、錦町、海岸町、向陽ヶ丘、緑町、新町、大曲、天都山(一部)

  • 運  賃:

    区分 運賃(片道)
    同一エリア内の移動 エリアを越える移動
    一 般 400円 700円
    小学生 200円 500円
    障がい者 200円 350円

    ※詳細はこちら





2021年6月3日木曜日

エコーセンター2000とモヨロ緑地を結ぶ散策路

先月出された緊急事態宣言が6月20日まで延長されました。
コロナワクチンの接種が始まり、状況は少しでも良くなるかと思っていたので、とても残念です。

コロナ禍は相変わらずの状態ですが、6月に入り、北海道も緑が美しい季節に変わってきました。
この時期、しばらく人の集まる場所に行くのは難しいですが、近間で北海道の初夏を感じることができる場所も広がってきました。

その一つに、網走橋のトンネル開通があります。

 平成27年より、「網走かわまちづくり計画」に基づき整備されてきた網走川沿いの散策路(「流氷街道網走」かわまち散策路)のひとつで、昨年工事が完成しました。

これによって、エコーセンター2000の川路の散策路とモヨロ緑地の散策路がつながりました。

普段からエコーセンター2000の川路の散策路は、朝のジョギング、犬の散歩など、たくさんの人に利用されています。

今後は容易に河口近くまで行くことができ、帽子岩、知床連山、流氷街道網走などを観ながら散策を楽しむことができます。

「網走かわまちづきり協議会」によると、令和4年から5年にかけて、中央橋のトンネル化工事も行い、完成後は、道の駅をスタート地点として4キロメートルと5キロメートルの散策路になるそうなので、より長く網走の景観を楽しみながら散策できそうです。

コロナ禍でなかなか外出は難しい状況ですが、気分転換にはベストな場所の一つになりそうです。




2021年5月20日木曜日

緊急事態宣言の対象になった北海道

 昨年初頭から広がった新型コロナウィルスですが、まだまだ落ち着く気配がないようです。

ただワクチン接種が段階的に行われてきており、これが少しでも効果が出てきてほしいと願っているところです。

そんな中、またまた北海道にも緊急事態宣言が出されました。期間は5月31日までになりました。これから新緑が美しい季節に入る北海道なだけに、とても残念です。この度の緊急事態宣言がよい結果をもたらしてほしいものです。

網走市内でも北海道の緊急事態宣言によって休館・時間短縮になる施設等がでてきました。
緊急事態宣言発令の中、なかなか外出しずらい状況ですが、お出かけの際には事前に状況を確認されることをお勧めします。

緊急事態宣言に伴う網走の各施設の休館情報



2021年5月6日木曜日

春はヒグマ出没にご注意を‼

コロナ禍の今年の連休は、あまり天気に恵まれませんでしたが、昨年の連休に比べて地元以外のナンバーの車がおおく見受けられました。
ワクチン接種も始まり、また、新型コロナウィルスの対応も少しずつわかってきたこともあるからなのかもしれませんね。
ただ、まだまだコロナ禍からは完全に抜け出ていないので、これからも正しく恐れ、対応していきたいですね。

さて、連休が明けた北海道は春らしい陽気になってきました。これからは山菜採りで山へ入る人も多くなります。

例年この時期、ヒグマとの事故が多発しています。
ついつい山菜採りに夢中になり、周りの注意を怠り遭遇事故に…。

また、山に入るときは音の出るものを用意して、自分の存在を周りに知らせるのがよいといわれていましたが、最近は人を恐れない新世代のヒグマも現れてきたそうです。

十二分に注意を払って、コロナ禍と同様、正しく恐れながら山菜採りの山歩きを楽しみましょう。


【ヒグマに遭遇しないために】

  • 食べ物やごみは必ず持ち帰る。

  • なるべく一人では野山に入らない。

  • 野山では音を出しながら行動する。

  • 事前にヒグマの出没状況を確認する。

  • 薄暗いときには行動しない。フンや足跡などを見つけたら引き返す。

2021年4月22日木曜日

北海道の海の幸 オホーツク産の毛ガニは今が旬

4月も半ばが過ぎ、来週末からはゴールデンウィークの週に入ります。
例年だとこの時期は他ナンバーの車や観光バスが少しずつ街中を走るのがみられるようになってきます。
しかしながら、その光景はあまり見受けられないようです。アンケート調査によると今年も長期の旅行は控える人が多いとか…。
まだまだコロナウィルスの影響は続いているようです。

新型コロナの影響は依然残っている中、季節だけは冬から春へと着々と移り変わってきました。
流氷が去ったオホーツク海では、漁が始まりました。これからは、オホーツク海の旬の味が目白押しの季節となってきます。

その先頭を切って、先月末からは、毛ガニ漁が始まりました。

この時期の毛ガニは、オホーツク海が流氷に閉ざされていた間、流氷が運んできたプランクトンを食べながらしっかり育ち、まさに旬の味!身が締まり、みそびっしりです。

今期の春の毛ガニ漁は、7月くらいまで行われるそうですが、漁獲量に達した時点で終了になります。(5月下旬から6月中旬は自主休漁)

コロナ禍で外出がままならない状態ですが、網走ではお取り寄せでも旬のカニを冷蔵保存で販売しています。
オホーツクの旬の味の代表格「海明け毛ガニ」をぜひ召し上がって、オホーツクの週の美味しさを堪能してください。



2021年4月7日水曜日

あばしりネイチャークルーズ「とっかりツアー」

網走の海岸付近に鎮座していた流氷もはるか北に遠ざかり、オホーツクブルーが戻ってきました。

厳冬期に活躍していた流氷砕氷船オーロラも役目を終え、ウトロ港へ港を変えて「知床観光船オーロラ号」として運行を始めました。

網走の港では、流氷砕氷船オーロラに代わって、あばしりネイチャークルーズ船が始動しています。4月19日(月)まで運行、アザラシ観察がメインの「とつかりツアー」となります。網走のとっておきのアザラシ群生地まで向かうとのこと…。

残された流氷の上でポツンと日向ぼっこをしているアザラシがみられかもしれませんね。

※「とっかり」とは、アイヌ語でオホーツク海に生息する5種類のアザラシの総称です。

<とっかりツアー>

  • 【クルーズ料金】:大人(中学生以上) 5,000円(込)、小学生 3,000円(込)

  • 【乗船時間】:10:00~12:00

  • 【最少催行人数】:5名から(定員20名)

  • 【集合場所】:「道の駅 流氷街道網走」観光案内所(9:45まで集合)

  • 【ご予約】:網走市観光協会(道の駅「流氷街道網走」内)前日17:00まで

網走ネイチャークルーズ「とっかりツアー」 

2021年3月25日木曜日

新県コロナワクチン接種

 3月もあとわずかになりました。今年は雪が少なかったせいか例年より雪解けが早いようです。流氷もはるか沖の方へと後退し、流氷の残りがぽつりと浮かんでいる状態です。
日中の陽射しもほなかな陽のぬくもりを感じるようになってきました。

昨年のこの時期は、新型コロナで自粛・時短などがあり、外出もままならない状態でした。

一年たった今もまだまだ安心はできませんが、新型コロナワクチンの接種も始まり、少し先が見えてきたような気がします。
現在は医療従事者を対象に接種が行われており、それが終わると高齢者そして一般という順番になっているようです。

ただ、ワクチンを接種しても絶対というわけではないので、引き続き感染予防に気を遣って生活せざるを得ないですね。

先日網走市のホームページに、ワクチン接種の情報が掲載されました。
ワクチンの供給状況、接種時期、接種時の注意などの内容になっていました。
情報は日々更新されるようですので、しばらくは注視していきたいと思っています。



2021年3月11日木曜日

下水道からのおくりもの「オホーツクの大地」

 網走市では、下水道で処理されて出た汚泥を、毎年春と秋の2回、「下水道のおくりもの(1袋8キログラムのたい肥)」として市民に無料配布しています。

市民にはとても好評で、毎年準備していた数以上の申し込みがあり、抽選で配布しています。

往復はがきでの申し込みになり(当日消印有効)、返信用はがきで当選のお知らせが行くようになっています。

  • 申し込み方法:往復はがき
  • 申し込み資格:網走在住の市民
  • 申し込み期限:令和3年3月19日(金)
    ※当日消印有効
  • 抽選日:令和3年3月25日(木)
    ※申し込み多数の場合には抽選を実施
  • 配布日:令和3年4月4日(日)午前9時から午後4時まで

※詳細はこちら

2021年2月25日木曜日

成田女満別空港線就航

2月は、「逃げる」という言葉をよく耳にしますが、他の月よりも日数が少ないせいかやはり早く過ぎるような感じがします。

その2月もあとわずか、このところ以前と比べ、ずいぶん暖かくなってきました。

接岸していた流氷も沖の方へ後ずさり、気象台によると今年の海明けは例年より早いそうです。

私たちの生活も、まだまだ新型コロナウィルスの対応に追われていますが、ワクチン接種が始まり、ほんの少し元の生活に近づいてくるのかなとも感じています。

人の移動が自由にできる方向に向かってほしいものです。

さて、移動がまだまだ制限される中、今月の初めにピーチ航空の成田女満別空港線が就航しました。

一日1往復の路線になりますが、私たちの関東圏への移動に一つ選択肢が増えたことは、便利になりました。

2・3月は週末のみの運行になるようですが、今後、人の移動がより自由になるとたくさんの人に利用されるようになると思います。

そんな日が一日も早く来てほしいですね。



2021年2月10日水曜日

冬の道東 水道事情

流氷が先月末に網走にも接岸しましたが、その前後から日中の最高気温がプラスにならない真冬日が続いています。

網走ではこの寒さの影響で水道が凍結する家庭もでてきます。

極端に冷え込んだ日は、朝起きて蛇口をひねっても水が出ず、蛇口にお湯をかけたり水道屋さんに連絡したりするなど大混乱になる朝を迎えることがあります。

そのためこの時期は、水道凍結の注意の予報が出たときは、夜のうちに水を多めに貯めておいたり・「水抜き」をするなど、凍結防止にいつも以上に注意しています。


<凍結した場合>

たいていは、やかんなどに貯めておいた水を温め、蛇口近くにかけることにより解決しますが、地下の水道管までも凍結した場合は、網走市指定給水装置工事事業者に解凍・修理を依頼することになります。(費用は自己負担)

ただ、そんな日はいつもより多くの家庭からの解凍・修理依頼がありますので、すぐに対応してくれることは難しい状況になります。
また日中の気温も低い為、自然解凍することは少なく、放置しておくと水道管が破裂という事態が起こることもあります。

最近の住宅は断熱性があり、ボイラー等も凍結防止装置がついているため凍結ということは少なくなってきましたが、凍結注意報が出たときは夜のうちに対策をとっておく家庭は少なくないようです。

2021年1月28日木曜日

網走レークビュースキー場オープン

1月の下旬を迎え、寒暖の差が大きい日々が続いています。
流氷も沖で見え隠れするようになってきており、いよいよ本格的な冬を迎えようとしている網走です。

しかしながら降雪は例年に比べて若干少ないような気がします。今年も降雪量が少ない冬になるかもしれませんね。

その影響か、網走郊外のスキー場、「網走レークビュースキー場」も、今月の中頃にやっとオープンしました。

積雪量によっては今年も早めにシーズンオフになるかもしれませんが、今年も冬のスポーツを大いに楽しみたいと思っています。

<網走レークビュースキー場>

網走レークビュースキー場は、市外から車で約10分ほどにあり、オホーツク海側特有の景観も楽しめるスキー場です。

7つあるコースのうち、6コースでスノーボードの滑走が可能、小さな子供向けのそりコースもあり、家族で楽しめるスキー場です。

またナイター設備も完備しているので仕事帰りの利用も可能になっています。



  • 利用期間:~3月下旬(積雪により変動)

  • リフト営業期間:
    月曜日〜金曜日 午前10:00~午後09:00
    土曜日 午前09:00~午後06:00
    日曜日、祝日 午前08:00~午後5:00

  • 用具レンタル:スキーセット、スノーボードセットなど。

  • リフト料金:
    大人
    1回券 回数券(11枚) 2時間券 4時間券 1日券 シーズン券
    210円 2,100円 1,200円 1,700円 2,940円 21,800円

    小人(中学生以下)
  • 1回券 回数券(11枚) 2時間券 4時間券 1日券 シーズン券
    130円 1,360円 700円 900円 1,680円 13,100円



2021年1月14日木曜日

網走湖 ワカサギ釣り始まりました

今月に入り、寒暖の差が大きい日々が続いています。

一週間の網走の天気予報を見ると、プラスになる日もあるようで、今年も雪の少ない冬を過ごすことになるのかなとも思っています。

さて、 網走の冬の風物詩、「網走湖 ワカサギ釣り」が始まりました。多少の寒暖のさがあっても十二分に釣りを楽しめるのでご安心を!

釣り道具一式レンタルできますので、手ぶらできてもOKです。

<網走湖ワカサギ釣り>

  • 期間:令和3年1月5日(火)〜3月21日(日)(予定)

  • 会 場:網走市字呼人823-2

  • 時 間:8:30~16:00

  • 駐車場: 約80台

( 内 容 )
  • セット料金:大人 1,800円 / 小学生 1,400円
    【セット内容】遊漁料、貸し竿、仕掛け、エサ、穴あけ料、貸しイス

  • 遊漁料:大人 800円 / 小学生 400円

  • 貸し竿:200円

  • 仕掛け:300円

  • エ サ:200円

  • 穴あけ料:300円

  • 貸しイス:100円

※予約は不要です。

※レンタル品の返却は15時45分までにはお願いいたします。

※釣りたてのワカサギを天婦羅にして召し上がることもできます。


2021年1月1日金曜日

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、新春を晴れ晴れしい気持ちでお迎えのこととお喜び申し上げます。

旧年中は、当サイトをご利用いただき、厚くお礼申し上げます。

本年も皆様によりよい移住の情報を発信して参りますので、より一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

本年も当サイトをよろしくお願い申し上げます。

2021年 元旦