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2014年7月25日金曜日

網走市内観光

網走には、北海道で唯一、国の文化財名勝に指定されている「天都山」があります。

名前の由来は、天都山の展望台に上ると、天の都にのぼるような心地になるということから付けられたそうです。

由来の通り、「天都山」からは、網走湖、能取湖、涛沸湖、藻琴湖、そして、オホーツク海の東側には知床半島、南側には阿寒の山々が望め、雄大な360度のパノラマが楽しめます。

展望台下には、オホーツク流氷館がありオホーツク海の冬の使者「流氷」が夏でも自ら触ることができます。(もちろん本物です。)
流氷にのっている北キツネもいますので、大パノラマを堪能した後には是非ともお寄りください。

また天都山周辺には、オートキャンプ場がある「道立オホーツク公園」、春にはさくら祭りがおこなわれる「桜公園」、 北方民族の文化を展示してある「北海道立北方民族博物館」、明治から実際に使用されていた建物を展示してある野外博物館「網走監獄」などのたくさんの観光施設もあります。

そのほか郊外にも観光地が点在しており、四季を通じて楽しむことができる網走です。


2014年7月9日水曜日

網走の水

7月に入りましたが、お天気があまり安定しない網走です。
これからカラッと晴れた夏を期待したいところです。

さて、夏と言えば水不足が心配される地域がありますが、幸いなことに北海道は冬の降雪のためか水不足の心配があまりない地域です。
むしろ○○名水と呼ばれるおいしい水が北海道各地に点在しているくらいです。

網走でも市民が利用する水道水は、 阿寒国立公園の藻琴山の麓にある三つの水源地から送られてきます。

水源地から網走まで約30キロの距離がありますが、標高差があるためポンプを使わなくても自然に流れ大量の水が網走までやってきます。

また美味しいという評判から市では、 「網走の天然水」としても売り出してもいます。

こんな蛇口をひねるといつでも美味しい水がいただけるというささやかではありますが、ごく当たり前の生活ができる網走です。

2014年7月3日木曜日

ヒグマ出没

最近網走では郊外の住宅地に熊が出没し、市や警察が住民に注意を呼び掛けるという事件がありました。

札幌でも熊の出没がニュースになっていましたが、このところ各地で熊の出没や被害が多いようです。

これは人間が動物の生息地域まで開発し、山里という人間と動物の生息境界線が曖昧になってきたためとも言われています。

いずれにしてもお互い不幸な結果にならないように人間の方が注意をしていかなければならない問題だと思います。

熊出没防止に向けた取り組みの協力(網走市)

さて、このような書き方をすると網走は熊が街中によく出没するのではと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、住宅地に出没というのはたまたまの出来事ですのでご安心ください。

網走は自然に恵まれているからの出来事であり、むしろ四季折々恵みを味わうことができる素敵な街です。

是非とも長期滞在をされて四季折々で網走を味わっていただきたいと思います。
皆様のお問合せをお待ちいたしております。