7月に入り、暑い日が続いています。
近隣の北見市では、37度の気温を観測したそうです。
7月としては、観測史上最高気温とか…。
以前は、北海道の暑さもお盆までといわれていましたが、最近はお盆が過ぎても暑い日が続くようになってきました。
これも気候の変化が原因なのでしょうか?
さて、ヒグマも暑さのためのか、人家近くまで出没することが多くなってきたようです。
外で飼っていた犬がヒグマに襲われるという事件もありました。
これからはアウトドアーにはもってこいの季節にはいるため山へ立ち入る機会が多くなってくるため要注意です。
かつては、山に入るときは、人間の存在を音などで知らせることが大事であるといわれていましたが、最近は人を恐れない新世代のヒグマもいるのでさらに注意が必要です。
山に入るときは必ず出没情報を確認することが事故に合わないことにつながります。
人間がヒグマの生息エリアに立ち入っていることを意識して、キャンプ・渓流釣りなどの短い夏のレジャーを満喫しましょう。
<ヒグマによる被害にあわないために>
- ヒグマの出没情報を積極的に確認する
- 一人では野山に入らない(一人で行動しない)
- 野山では音を出しながら歩く(行動する)
- 食べ物やゴミを放置しない
- フンや足跡などヒグマの痕跡を見たら引き返す
- ヒグマが出没しているところでは、早朝や夕暮れ時など、薄暗いときには行動しない
- ヒグマを興奮させるおそれがあるため、ヒグマが出没しているところでは犬の散歩は控える
※ヒグマの目撃や痕跡を発見した場合は、網走市農林課又は警察に連絡を‼