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2021年4月22日木曜日

北海道の海の幸 オホーツク産の毛ガニは今が旬

4月も半ばが過ぎ、来週末からはゴールデンウィークの週に入ります。
例年だとこの時期は他ナンバーの車や観光バスが少しずつ街中を走るのがみられるようになってきます。
しかしながら、その光景はあまり見受けられないようです。アンケート調査によると今年も長期の旅行は控える人が多いとか…。
まだまだコロナウィルスの影響は続いているようです。

新型コロナの影響は依然残っている中、季節だけは冬から春へと着々と移り変わってきました。
流氷が去ったオホーツク海では、漁が始まりました。これからは、オホーツク海の旬の味が目白押しの季節となってきます。

その先頭を切って、先月末からは、毛ガニ漁が始まりました。

この時期の毛ガニは、オホーツク海が流氷に閉ざされていた間、流氷が運んできたプランクトンを食べながらしっかり育ち、まさに旬の味!身が締まり、みそびっしりです。

今期の春の毛ガニ漁は、7月くらいまで行われるそうですが、漁獲量に達した時点で終了になります。(5月下旬から6月中旬は自主休漁)

コロナ禍で外出がままならない状態ですが、網走ではお取り寄せでも旬のカニを冷蔵保存で販売しています。
オホーツクの旬の味の代表格「海明け毛ガニ」をぜひ召し上がって、オホーツクの週の美味しさを堪能してください。



2021年4月7日水曜日

あばしりネイチャークルーズ「とっかりツアー」

網走の海岸付近に鎮座していた流氷もはるか北に遠ざかり、オホーツクブルーが戻ってきました。

厳冬期に活躍していた流氷砕氷船オーロラも役目を終え、ウトロ港へ港を変えて「知床観光船オーロラ号」として運行を始めました。

網走の港では、流氷砕氷船オーロラに代わって、あばしりネイチャークルーズ船が始動しています。4月19日(月)まで運行、アザラシ観察がメインの「とつかりツアー」となります。網走のとっておきのアザラシ群生地まで向かうとのこと…。

残された流氷の上でポツンと日向ぼっこをしているアザラシがみられかもしれませんね。

※「とっかり」とは、アイヌ語でオホーツク海に生息する5種類のアザラシの総称です。

<とっかりツアー>

  • 【クルーズ料金】:大人(中学生以上) 5,000円(込)、小学生 3,000円(込)

  • 【乗船時間】:10:00~12:00

  • 【最少催行人数】:5名から(定員20名)

  • 【集合場所】:「道の駅 流氷街道網走」観光案内所(9:45まで集合)

  • 【ご予約】:網走市観光協会(道の駅「流氷街道網走」内)前日17:00まで

網走ネイチャークルーズ「とっかりツアー」