この時期になると流氷がいつ網走にやってくるのかというのが気になるところです。
昨年は、流氷初日が1月28日、接岸初日が2月22日と例年にない遅い流氷接岸となってしまいました。
毎年大勢の方が来られるあばしりオホーツク流氷まつりも祭り自体は盛況でしたが、流氷がない中で行われちょっと消化不良気味だったのは私だけでしょうか?
さて、その流氷ですが流氷を期待して来たけれど、期待していたほど見られなかったという方には網走の10キロ北にある能取岬をお勧めします。
ここは網走市内では見られなかった流氷も比較的見ることができる場所です。
そして何よりもオホーツク海に浮かぶ流氷を岬から見下ろすことができ、遥か沖には知床連山も望むことができる流氷の景勝地です。
岬にある白と黒の能取岬灯台も流氷の白さと相まってなかなか見応えのある景色でお勧めです。
ただ残念なことはこの岬までの公共の交通機関がないので、タクシーやレンタカーでの利用になってしまうことです。
ちょっぴり移動がお高くつきますが、オホーツク海に浮かぶ流氷を見てみたいという方はお勧めの場所です。
流氷初日:視界外の海域から漂流してきた流氷が、視界内の海面で初めて見られた日
接岸初日:流氷が接岸、または定着氷と接着して沿岸水路がなくなり船舶が航行できなくなった最初の日。
2017年1月26日木曜日
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