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2018年2月8日木曜日

厳冬期は水道凍結にご注意を

先月の関東の大雪は、除雪などにより、列車の遅延や一部運休、運転見合わせが出ていたようです。
北海道の住む私たちも雪による準備はしているものの、いざ台風が北海道を直撃となるときっといろいろなところで障害が発生するのだろうと思います。
大雪や台風はあまり経験したくはありませんが、やはり経験する・知識をもっているということは大切なことですね。

さて、暖かい地域に済んでいる方は、めったに経験したことはないかと思いますが、北海道、特に冬の寒さが厳し地域に住んでいる私たちは、冷え込んだ日の朝は特に水道の凍結に注意をしています。

具体的には、就寝前や長期間家を空けるときには「水を落とす(水抜き)」という事をしています。
これをうっかり忘れてしまうと、水を使う時に蛇口をひねっても水が出てこないという、とても困ったことが起きてしまいます。
場合によっては寒さで凍った水で水道管が破裂するという事もありますので、厳冬期の朝方、冷え込むと予想される場合は、水抜きを忘れないように気を付けています。

でも、もし凍らせてしまったら…

軽度の凍結の場合はお湯(熱湯は不可)を露出している管や蛇口にタオルを巻いてゆっくりかけるのが一番のようです。(置き水がない場合は外の雪をヤカンや鍋に入れて解かすことも可。)

ただしこれは軽度の場合のみ有効です。
水道管の根元のほうが凍ってしまった場合はやはり料金がかかりますが、専門の業者さんにお願いすることになります。

住んでいる人には当たり前でも、初めてそこに住む人にとっては初めて経験するといったことは、いろいろあるように思います。

私共地元の不動産屋さんは、住む上でのお困りのことなども含めて物件探しのお手伝いをさせていただいておりますので、ご不明な点は遠慮なくご相談ください。

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