日本は、上下水道の普及率が高く直接水道水を飲むことができる数少ない国だそうです。
どこの町にいっても蛇口をひねると水が飲めるというのは、とてもありがたいことです。
さて、私たちの住む網走市の水は、水源地が大空町東藻琴の藻琴山の麓にあり、天然のミネラルをほどよく含み、硬度24の柔らかくまろやかな軟水なのでとても美味しいと評判です。
惜しくも今年の2月で販売終了となりましたが、「網走の天然水」として販売もしていました。
また、網走市では下水道で処理されて出てきた汚泥を、毎年春と秋の2回、「下水道からのおくりもの」と称したたい肥(1袋8キログラム)として市民に無料配布しています。
市民にはとても好評で、毎年準備していた量以上の申し込みがあり抽選で配布しています。
春期分は明日6日に申込みが締め切られますが、今年もまた抽選会が開かれると思います。
申込みは、往復はがきで当日消印有効になっていますで、申込みをお忘れの方はお急ぎください。
2018年4月5日木曜日
2018年3月22日木曜日
オホーツク網走マラソン 2018」のエントリーが始まります
第1回大会から全国ランニング大会100選に選ばれるほど評判が高い「オホーツク網走マラソン 2018」のエントリーが来月1日から始まります。
この大会は、大会主催者が「毎年の実績を踏まえて、参加者される方が、よりオホーツクの食・景観・歴史を満喫しながら完走できるよう随所に工夫している大会」と言っているように参加される方には大変、好評のようです。
今年は例年行われている「海と大地の収穫祭」は例年のような形では行われないようですが、大会関係者によるとゴールしたランナーにオホーツクの美味しさを味わってもらえるような企画を検討中だそうです。
どんな催しになるかが今から楽しみです。
大会公式ホームページ
≪オホーツク網走マラソン大会要項≫

この大会は、大会主催者が「毎年の実績を踏まえて、参加者される方が、よりオホーツクの食・景観・歴史を満喫しながら完走できるよう随所に工夫している大会」と言っているように参加される方には大変、好評のようです。
今年は例年行われている「海と大地の収穫祭」は例年のような形では行われないようですが、大会関係者によるとゴールしたランナーにオホーツクの美味しさを味わってもらえるような企画を検討中だそうです。
どんな催しになるかが今から楽しみです。
大会公式ホームページ
≪オホーツク網走マラソン大会要項≫
- 開催日: 2018年9月30日(日)雨天決行
- 種 目:
マラソン(42.19キロメートル)
5キロメートル
3キロメートル - エントリー: 2018年4月1日0:00~7月10日(火)23:59
※詳細は こちら から

2018年3月8日木曜日
網走レイクビュースキー場
先日の暖気で周りの雪も随分融けましたが、その後の寒気で逆に融けた雪が氷状態になって路面もつるつる状態です。
海岸に居座っていた流氷もいつの間にか沖の方へ移動してしまいました。
流氷が沖に移動し始めると網走にも春がだんだんと近づいてきます。
とは言え、冬の代表スポーツ、スキーはまだまだ網走では楽しめます。
この時期は、極端な寒さを感じることなくスキーを楽しむことができるので、むしろお勧めかもしれません。
【網走レイクビュースキー】
網走レイクビュースキー場は、網走市街地から20分程度の距離にあります。詳細
シーズン当初は雪不足で営業時間も短縮されていましたが、今シーズンはまずまずの雪質だったようです。
網走レイクビュースキー場は、6コースと1つのそりコースがあり、初級者から上級者までが楽しめるようになっています。
山麓と山頂にはロッジがあり、山麓のロッジではレストラン・売店の他レンタルスキーも行っています。
なによりもここは、リフト終点からは真っ白な網走湖、真冬には流氷が浮かぶオホーツク海の景観も楽しめるスキー場です。
海岸に居座っていた流氷もいつの間にか沖の方へ移動してしまいました。
流氷が沖に移動し始めると網走にも春がだんだんと近づいてきます。
とは言え、冬の代表スポーツ、スキーはまだまだ網走では楽しめます。
この時期は、極端な寒さを感じることなくスキーを楽しむことができるので、むしろお勧めかもしれません。
【網走レイクビュースキー】
網走レイクビュースキー場は、網走市街地から20分程度の距離にあります。詳細
シーズン当初は雪不足で営業時間も短縮されていましたが、今シーズンはまずまずの雪質だったようです。
網走レイクビュースキー場は、6コースと1つのそりコースがあり、初級者から上級者までが楽しめるようになっています。
山麓と山頂にはロッジがあり、山麓のロッジではレストラン・売店の他レンタルスキーも行っています。
なによりもここは、リフト終点からは真っ白な網走湖、真冬には流氷が浮かぶオホーツク海の景観も楽しめるスキー場です。
- 利用期間:12月下旬から3月下旬(積雪により変動)
- リフト営業期間:
月曜日〜土曜日 午前10:00~午後9:00 日曜日、国民の祝日 午前10:00~午後6:00 - 用具レンタル:スキーセット、スノーボードセットなど。
- リフト料金:
大人1回券 回数券(11枚) 2時間券 4時間券 1日券 シーズン券 210円 2,100円 1,200円 1,700円 2,940円 21,800円
小人1回券 回数券(11枚) 2時間券 4時間券 1日券 シーズン券 130円 1,360円 700円 900円 1,680円 13,100円
2018年2月22日木曜日
流氷観光 能取岬灯台
先週末、網走でもシーズン初の大雪となりました。
網走の周辺でも吹雪のため通行止めになった道路がいくつかありました。
幸い週末でしたので早朝の雪かきは必要なかったのですが、小降りになってからの除雪はいつも以上に大変な思いをしました。
網走は北海道の中でも雪が少ないところですが、吹雪のため交通網が乱れ半日がかりで家の周辺の除雪もすることがシーズン中、2・3度あります。
さて、今年は流氷がオホーツク海に例年以上に押し寄せているようで、流氷観光も賑わいを見せているようです。
ただ気温も徐々に若干ですが上がってきているようですので、今後の流氷の行方が心配なところです。
毎年、朝目覚めてみると流氷が沖の方に行ってしまい、流氷を目当てにやってきた観光客の方をがっかりさせることもよくあります。
そこで今回は流氷が網走沖に去ってしまった時でも、まだまだ流氷を楽しめる「能取岬灯台」を紹介します。
ここはネットの網走ビューポイントベスト10でもシーズンを通して必ず上位に入っている観光名所です。
そしてなによりも夏冬通して北海道らしさが味わえる場所です。
<能取岬>
網走市街地から海岸に沿って走る道々76号線を北に向かうと、岬入口の標識が見えてきます。
冬、その入口から海に向かって下っていくと 、右手には雪をかぶった牧草地と遥か東に知床連山、左手は能取湖、そして前方には能取岬灯台とお目当ての白い流氷が目に飛び込んできます。
厳冬期には空の青さと流氷の白そして黒白の能取岬灯台のコントラストは最高です。
ただ流氷を見るお勧めの場所ではありますが、網走市内から能取岬までの公共交通機関がなく、レンタカーやタクシーの利用となります。
でも必見の価値はあると思いますので、お時間のある方はぜひどうぞ!!
また能取岬は、冬の流氷だけでなく、空や海の青、緑の牧草を食む牛たちなど、夏の北海道らしい風景が見られ場所でもあります。
一昨年から始まったあばしりオホーツクマラソンも網走刑務所前をスタートして能取灯台を通って能取湖を見ながらゴールするというコースになっています。
きっと全国から参加するマラソン選手にこの北海道らしい景色も走りながら堪能してもらおうという趣向かもしれませんね?
(美岬から灯台までは道路がオホーツク海に落ち込んでいるようなとても素晴らしい景色ですが、ただ走る人にとっては大変かも‥。)
四季を通じて景色を楽しめる能取岬灯台です。網走を訪れた際にはお時間のあるかたはこちらにも足を運んで、このすばらしい景色を堪能してみてはいかがでしょうか。
網走の周辺でも吹雪のため通行止めになった道路がいくつかありました。
幸い週末でしたので早朝の雪かきは必要なかったのですが、小降りになってからの除雪はいつも以上に大変な思いをしました。
網走は北海道の中でも雪が少ないところですが、吹雪のため交通網が乱れ半日がかりで家の周辺の除雪もすることがシーズン中、2・3度あります。
さて、今年は流氷がオホーツク海に例年以上に押し寄せているようで、流氷観光も賑わいを見せているようです。
ただ気温も徐々に若干ですが上がってきているようですので、今後の流氷の行方が心配なところです。
毎年、朝目覚めてみると流氷が沖の方に行ってしまい、流氷を目当てにやってきた観光客の方をがっかりさせることもよくあります。
そこで今回は流氷が網走沖に去ってしまった時でも、まだまだ流氷を楽しめる「能取岬灯台」を紹介します。
ここはネットの網走ビューポイントベスト10でもシーズンを通して必ず上位に入っている観光名所です。
そしてなによりも夏冬通して北海道らしさが味わえる場所です。
<能取岬>
網走市街地から海岸に沿って走る道々76号線を北に向かうと、岬入口の標識が見えてきます。
冬、その入口から海に向かって下っていくと 、右手には雪をかぶった牧草地と遥か東に知床連山、左手は能取湖、そして前方には能取岬灯台とお目当ての白い流氷が目に飛び込んできます。
厳冬期には空の青さと流氷の白そして黒白の能取岬灯台のコントラストは最高です。
ただ流氷を見るお勧めの場所ではありますが、網走市内から能取岬までの公共交通機関がなく、レンタカーやタクシーの利用となります。
でも必見の価値はあると思いますので、お時間のある方はぜひどうぞ!!
また能取岬は、冬の流氷だけでなく、空や海の青、緑の牧草を食む牛たちなど、夏の北海道らしい風景が見られ場所でもあります。
一昨年から始まったあばしりオホーツクマラソンも網走刑務所前をスタートして能取灯台を通って能取湖を見ながらゴールするというコースになっています。
きっと全国から参加するマラソン選手にこの北海道らしい景色も走りながら堪能してもらおうという趣向かもしれませんね?
(美岬から灯台までは道路がオホーツク海に落ち込んでいるようなとても素晴らしい景色ですが、ただ走る人にとっては大変かも‥。)
四季を通じて景色を楽しめる能取岬灯台です。網走を訪れた際にはお時間のあるかたはこちらにも足を運んで、このすばらしい景色を堪能してみてはいかがでしょうか。
2018年2月8日木曜日
厳冬期は水道凍結にご注意を
先月の関東の大雪は、除雪などにより、列車の遅延や一部運休、運転見合わせが出ていたようです。
北海道の住む私たちも雪による準備はしているものの、いざ台風が北海道を直撃となるときっといろいろなところで障害が発生するのだろうと思います。
大雪や台風はあまり経験したくはありませんが、やはり経験する・知識をもっているということは大切なことですね。
さて、暖かい地域に済んでいる方は、めったに経験したことはないかと思いますが、北海道、特に冬の寒さが厳し地域に住んでいる私たちは、冷え込んだ日の朝は特に水道の凍結に注意をしています。
具体的には、就寝前や長期間家を空けるときには「水を落とす(水抜き)」という事をしています。
これをうっかり忘れてしまうと、水を使う時に蛇口をひねっても水が出てこないという、とても困ったことが起きてしまいます。
場合によっては寒さで凍った水で水道管が破裂するという事もありますので、厳冬期の朝方、冷え込むと予想される場合は、水抜きを忘れないように気を付けています。
でも、もし凍らせてしまったら…
軽度の凍結の場合はお湯(熱湯は不可)を露出している管や蛇口にタオルを巻いてゆっくりかけるのが一番のようです。(置き水がない場合は外の雪をヤカンや鍋に入れて解かすことも可。)
ただしこれは軽度の場合のみ有効です。
水道管の根元のほうが凍ってしまった場合はやはり料金がかかりますが、専門の業者さんにお願いすることになります。
住んでいる人には当たり前でも、初めてそこに住む人にとっては初めて経験するといったことは、いろいろあるように思います。
私共地元の不動産屋さんは、住む上でのお困りのことなども含めて物件探しのお手伝いをさせていただいておりますので、ご不明な点は遠慮なくご相談ください。
北海道の住む私たちも雪による準備はしているものの、いざ台風が北海道を直撃となるときっといろいろなところで障害が発生するのだろうと思います。
大雪や台風はあまり経験したくはありませんが、やはり経験する・知識をもっているということは大切なことですね。
具体的には、就寝前や長期間家を空けるときには「水を落とす(水抜き)」という事をしています。
これをうっかり忘れてしまうと、水を使う時に蛇口をひねっても水が出てこないという、とても困ったことが起きてしまいます。
場合によっては寒さで凍った水で水道管が破裂するという事もありますので、厳冬期の朝方、冷え込むと予想される場合は、水抜きを忘れないように気を付けています。
でも、もし凍らせてしまったら…
軽度の凍結の場合はお湯(熱湯は不可)を露出している管や蛇口にタオルを巻いてゆっくりかけるのが一番のようです。(置き水がない場合は外の雪をヤカンや鍋に入れて解かすことも可。)
ただしこれは軽度の場合のみ有効です。
水道管の根元のほうが凍ってしまった場合はやはり料金がかかりますが、専門の業者さんにお願いすることになります。
住んでいる人には当たり前でも、初めてそこに住む人にとっては初めて経験するといったことは、いろいろあるように思います。
私共地元の不動産屋さんは、住む上でのお困りのことなども含めて物件探しのお手伝いをさせていただいておりますので、ご不明な点は遠慮なくご相談ください。
2018年1月25日木曜日
第53回あばしりオホーツク流氷まつり
今年で53回目を迎える「あばしりオホーツク流氷まつり」がまもなく開催されます。
この時期は道内各地で雪まつりのイベントが開催されていますが、網走の流氷まつりは会場が埠頭にあるので、雪像・氷像だけではなく流氷や知床連山の絶景も楽しめるという特徴があります。
第51回からはメイン像は網走の観光施設になっていて、昨年は「網走郷土博物館」一昨年は「博物館 網走監獄」でした。
今年は夏冬北海道らしさが楽しめる場所「能取岬灯台」がメイン像になったそうです。
雪や氷でどんな像が出来上がるかが楽しみです。
会場ではメイン像の他、例年各団体・事業所が大小さまざまな雪像・氷像を造り祭りを盛り上げます。
また、網走の海産物や名物も露店等で販売、そして特設会場では催し物も期間中開催されます。
ぜひとも会場に足を運ばれて網走の寒さとともに名物も味わってください。
この時期は道内各地で雪まつりのイベントが開催されていますが、網走の流氷まつりは会場が埠頭にあるので、雪像・氷像だけではなく流氷や知床連山の絶景も楽しめるという特徴があります。
第51回からはメイン像は網走の観光施設になっていて、昨年は「網走郷土博物館」一昨年は「博物館 網走監獄」でした。
今年は夏冬北海道らしさが楽しめる場所「能取岬灯台」がメイン像になったそうです。
雪や氷でどんな像が出来上がるかが楽しみです。
会場ではメイン像の他、例年各団体・事業所が大小さまざまな雪像・氷像を造り祭りを盛り上げます。
また、網走の海産物や名物も露店等で販売、そして特設会場では催し物も期間中開催されます。
ぜひとも会場に足を運ばれて網走の寒さとともに名物も味わってください。
- 日 時:平成30年2月10日(土)~2月12日(月・祝)
- 場 所:網走商港埠頭特設会場
2018年1月11日木曜日
流氷接岸初日当てクイズ
例年北海道オホーツク総合振興局では、環境保護啓発活動「オホーツク流氷トラスト運動」の一環とし「網走の平成30年流氷接岸初日」当てクイズを実施しています。
クイズ正解者は抽選で豪華賞品も用意しているようです。興味を持たれた方はぜひともご参加ください。
因みに平成29年の網走の流氷接岸初日は2月2日でした。
オホーツク海の採水分布情報は こちら
尚、応募の詳細はこちらでご確認ください。
クイズ正解者は抽選で豪華賞品も用意しているようです。興味を持たれた方はぜひともご参加ください。
因みに平成29年の網走の流氷接岸初日は2月2日でした。
オホーツク海の採水分布情報は こちら
- 応募締切 平成30年1月22日(月)
- 応募方法 はがき、メールおよびウェブサイトより応募ができます。
- お問合せ 北海道オホーツク総合振興局地域創生部地域政策課
尚、応募の詳細はこちらでご確認ください。
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