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2020年2月27日木曜日

国の登録有形文化財(建造物)網走郷土博物館

2月の終わりを迎え、冬のイベントの営業をクローズするところが出てきました。
これから一時店じまいをして春夏のイベントに向けての準備というところでしょうか。

さて網走市内には、シーズを通して楽しむことができる観光スポットがたくさんあります。

各サイトの網走観光名所ランキングでは、博物館網走監獄が一番人気になっているようです。
実際に使用していた建物を見て触れて体験することができるのが人気みたいです。

その他、網走には博物館が3つほど点在しています。
どれも網走の歴史を知るうえで、とても見ごたえのあるものばかりですが、その中の1つ、網走郷土博物館が、この度、国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。

昭和11年(1936年)に本館、昭和36年(1961年)に新館が建てられ、80有余年の歳月が過ぎましたが、現在でも現役として網走の歴史を後世に伝え続けています。

北海道を代表する建築家田上義也氏の設計としても有名で、赤い丸い帽子をかぶったような屋根は周りの木々の緑、冬は白の雪景色に映え独特の雰囲気を醸し出しています。

平成29年(2017年)には網走郷土博物館の分館「モヨロ貝塚館」もリニューアルしてよりいっそう網走の歴史、モヨロ文化を知るための博物館がパワーアップしました。

網走の観光には、網走郷土博物館・モヨロ貝塚館も加えていただいて、網走の歴史も知っていただければ幸いです。

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