3月もあと数日となり、網走沿岸を埋め尽くいていた流氷も姿を消しました。
今年の流氷初日は1月24日で平年より2日遅い観測だったそうです。
気象庁からはまだ発表されていないようですが、流氷終日も例年より早い日になるのではないかと思っています。
さて、今年も流氷観光の最盛期に活躍した2隻の流氷観光船の1隻「オーロラ2」がこの冬で運行を終えることになりました。
平成7年に就航し27年間、冬は流氷観光船、夏は知床観光船として約350万人の観光客を乗せてきましたが、新型コロナウイルスの影響で観光客数が落ち込み、船の維持管理が難しくなったとして、この冬で運行を終えることになったそうです。
ちょっぴり残念ですね。
先日の運行最終日には、網走市民が無料で招待され、最後の就航が行われたくさんの人が別れを惜しんでいました。
来年は「オーロラ」の1隻体制での運行が続けられるそうです。
またたくさんの観光客にオホーツクの流氷ツアーを楽しんでもらいたいですね。
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